1月23日(月)日経MJ新聞18面より
体毛の赤い「あか毛和牛」とも呼ばれる褐色和牛の生産者団体が
インターネットをつかってPRを展開した記事を紹介したいと思います。
放牧に適したあか毛和牛は黒毛などとともに和牛の品種として
認定されている4種のうちの1種で、現在の肥育頭数は
2万5000頭と生産頭数が少ない牛なのだとか。
黒毛和牛と比べると、脂肪分が少なく赤みが多い品種で、
放牧で伸び伸び肥育されることにより、安全性が高いのが
特徴なのだそうです。
一方で一般的な知名度が低いことが生産者にとっては
悩みの種だったのだとか。
そこで、全日本あか毛和牛協会は、消費者が購入した
あか毛和牛の個体識別番号を入力すると、該当の生産者、
農場、親牛の血統から、「◯シーズン放牧した」、
「国産飼料のみを使用した」など、食肉の安全性に関わる情報、
「赤みの割合が70%以上」など肉質に関わる情報といった、
あか毛和牛に関わる情報を網羅的にまとめた、「あか毛和牛なび」を
昨年11月より立ち上げ好評なのだそう。
今後は赤身肉に適したレシピや料理などをサイトに加えていく
予定だそうです。
また、フェイスブックなどで約40の農家が詳しい生育方法や
農場の様子を公開し、昨年12月からはテレビCMを関東圏で
初めて放映するなど、今後は首都圏を中心にあか毛和牛の
知名度向上に力を入れるのだそうです。
現在は首都圏であか毛和牛を扱うのは一部の百貨店や
専門店にとどまっているものの、販促活動の結果、複数の
レストランやスーパーからの問い合わせもあるのだとか。
原発に伴う放射能の影響や、健康志向の高まりを背景に、
安全でおいしい牛肉のニーズは高まっているそうで、今後は更に
知名度が上がり、ヒットにつながるかもしれませんね。
一方で、個人的ながら生産頭数の少なさから、需要に供給が
追いつかない点が懸念されます。
とはいえ、PRし甲斐のありそうな商品ですし、記事を
読んでいるだけで私も肉が食べたくなります。
今後もあか毛和牛とそのPR手法は注目ですね。
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1月23日(月)の日経産業新聞8面
『トレンドスキャン』のコーナーより、抹茶を使った新商品についての記事を
紹介したいと思います。
抹茶というと日本人に好かれやすい味で、高級感のある「和」のイメージが
ありますが、沈殿や濁りなどの問題があり、ペットボトル飲料にするのが
難しいのだそう。
しかし、日本コカ・コーラが1月14日に発売した
「ジョージアクロス 和―STYLE」は、缶コーヒーに抹茶を加えた新鮮な
飲料で、ここ数年の新商品の売上の中でもトップクラスなのだとか。
サントリー食品インターナショナルが昨年9月に発売し、ヒット商品に
なっているのが、「伊右衛門 グリーンエスプレッソ」で、昨年末までに
60万ケースが販売目標でしたが、それを上回る85万ケースを売ったそうです。
日本コカ・コーラの分析によると、最近の若者の傾向として、「日本」や
「日本的なもの」に新たな価値を見出している傾向にあるのだとか。
また、既存の商品やブランドに別のものをうまく掛け合わせることで
自分らしさを演出する傾向にあるのだそうです。
その傾向から、「日本的」な抹茶にコーヒーを融合させたことが、
ヒットにつながっている背景なのだとか。
また、カルピスは著名なバーテンダーの石垣忍氏が考案した
オリジナルカクテル「『CALPIS BAR TIME』抹茶ミルク&
『カルピス』」を発売しました。
カルピスにリキュールを混ぜ、ミルクで仕上げた商品で、ほろ苦さと程よい
甘さの調和が売りなのだとか。考えてみると抹茶のお酒は珍しいかもしれません。
アイスやスイーツでは頻繁に見ることができる抹茶を使った商品ですが、
考えてみるとペットボトル飲料としては珍しいかもしれません。
日本的、且つ「有りそうでなかった」が人気の秘訣なのかもしれませんね。
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ノートパソコンを「よく使っている」「ときどき使っている」人は合わせて76%。このうち「よく持ち歩く」人は4%、「ときどき持ち歩く」は19%で計23%になる。持ち歩いて何に使っ
ているかを聞いたところ、「ネットを使った調べ物」が56%で最も多く、「メールのやり取り」51%、「仕事でのメモや報告書の作成」36%など続いた。ノートパソコンを新たに購入す
るとした場合、最高いくらまで支出してもいいかを聞いたところ、平均金額は8万9900円だった。(10月20日 日経新聞 朝刊/31面 「消費者の目」より)
【PR会社・メディア研究員の視点】
このアンケートを見ると、持ち運んでいても、オフィスでの作業と正直あまり変わらないかな?と思いますね。自分はバッテリーの消費具合なんかは切実に気にしますが。
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内閣府の園田康政政務官は31日、政府と東京電力による統合対策室の記者会見で、東電福島第1原子力発電所の5・6号機から出た低濃度汚染水を処理した水をコップにつぎ、飲み干した。
5・6号機の低濃度汚染水は敷地内のがれきなどへの散水に使われている。以前の会見で、フリーライターから「実際に飲んで安全性を立証してほしい」との質問が出ていて、同政務官が
それに答えた。
(11月01日 日経新聞 朝刊/34面)
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いくら低濃度と言われてもこれは死んでもいやですね。質問するフリーライターもどうなんだか。
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コーヒーの国際価格が上昇している。
指標となるアラビカ種のニューヨーク先物(期近)は
8月31日に1ポンド289.10セントと4ヶ月ぶりの高値をつけた。
中南米産地の供給減少観測が根強いうえ、世界景気の減速懸念がやや和らぎ、
マネー流入が活発になってきている。
(中略)
国内のコーヒー各社は今春、15~20%の転嫁値上げを実ん施した。
キーコーヒーは9月からレギュラーコーヒーの家庭向けの主力商品を10%減らし、
事実上の値上げに踏み切った。
(9月2日 日経新聞 朝刊)
【メディア研究員の視点】
コーヒー好きにはがっかりな話ですね。しかも国内のコーヒー需要は
鈍化しているとか。僕は毎日飲んでるのに…
